王子木材緑化株式会社
OJIココシリーズ お問合せ



Q&A
Q1
堆肥化の効果(OJIココブラック)
A1
ココヤシ製品は、アク抜き処理をヤシの実に含まれている色素を完全に抜くことはできません。アク抜きしただけの製品でも、植物の栽培用として使用することはできますが、粉砕したココヤシの実を堆肥化することで、色素分が分解され、フミン酸などの有用な有機酸含有量が増加し、土の団粒化を促進する機能や保肥力、保水力が向上します。
堆肥化した場合の欠点としては、ココヤシの実のスポンジ構造が劣化するので、フレッシュ製品に比べて復元力が低下することが挙げられます。
また、カナダ産ピートモスの代替としてご使用いただく場合は、堆肥化したココヤシ製品の方が機能的に類似していますが、フミン酸含有量は、カナダ産ピートモスに比べると少なくなっています。
Q2
キュービックフィートの説明
A2
OJIココピートのサイズはピートモスと同様に、キュービックフィートCubic Feet(cft)という単位を用いています。1cft=縦1フィート×横1フィート×高1フィート。1フィートは約30.5cmですので、1キュービックフィートは約28.4リットルになります。よって、4キュービックフィートとは、約113リットルとなります。
Q3
容量の説明(荷姿・充填容量・梱包容量・復元容量)
A3
OJIココシリーズは実際に袋詰めする量(充填容量)を圧縮して梱包しています。袋詰めされた荷姿(梱包容量)は圧縮した状態であり、実際に使用できる量ではありません。開梱してほぐすと膨れます。この容量が実際に使用できる量(復元容量)です。復元容量は、復元方法によっては、充填容量に満たない場合もあります。

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